尋常性乾癬 授乳中の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
尋常性乾癬という慢性的な皮膚病にかかったのは、約15年前。初めは肘にカサカサができ、特に気にならない程度で、病院で処方されるステロイドを塗れば治るという程度でした。
しかし、その薬を塗るのをやめると、頭、腹、足へと全体に赤く広がり、その上に白く皮膚が盛り上がった状態へ。
毎日かゆみと戦い、また白い粉がポロポロと落ち、フケと間違えられるため、人の目を気にするようになってしまいました。
(31才 女性)
赤く広がった部分は少しずつ赤みも取れ、ポロポロと落ちる粉も減った気がします。今では半袖シャツも着られるようになりました。
完治するのは難しいと言われ続けた15年間でしたが、妙泉堂薬局さんでは「尋常性乾癬はきっと良くなるよ」とおっしゃっていただき、その言葉を信じ、今後も漢方薬を服用し、すべすべ肌を取り戻したいと思っています。
授乳中のお母さんのご相談です。授乳中で当然、強いステロイドの塗布は避けなければなりません。皮膚の状態は顔から手足までかなり広い範囲の尋常性乾癬でした。
詳しくお話を伺って、皮膚の状態も見させていただき、「血」の巡りをよくするの漢方薬などを併用していただき、2ヶ月後には、かなり赤みが引き、かゆみも楽になりました。一般的に尋常性乾癬は漢方薬でも改善し難しい疾患ですが、この方の場合は思っていたよりずっと効果が早くみられました。継続に、よりもっともっときれいに改善すると思います。
TEL:058-274-6063
住所:岐阜県岐阜市茜部中島1-81